血友病/小酒井不木

血友病/小酒井不木

小酒井不木、「サンデー毎日」昭和2年7月に発表の短篇。
例え間違った信念であろうと信じている物は長生きをする、という例を挙げた作品。ほんの短い物ながらそれだけに効果は凝縮されている。少しの傷が致命傷になると言う家系。その最後の一人である女は150歳だというのだ。月のものも来ずに無事だったが、この度に血が出て死ぬ運命…。それでも生への執着を示す女に医者として呼ばれた主人公は血友病の真実を老女に告げたのだが…。
なお現在、残念ながら気軽に読める本はない。(数年前はちくま文庫「小酒井不木集」で読めたが品切れになってしまった)。
(2002/12/8初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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