古名刺奇譚/甲賀三郎

古名刺奇譚/甲賀三郎

甲賀三郎、「大衆文芸」大正15年6月号掲載の短篇。
甲賀三郎としては珍しい最後である。旅に出た男は新妻の無邪気さと最近仲良くなった男に嫌気がさしたからだった。その車中で出会った女。そこで冒険心を少し妄想してしまった事が始まりだった。女の前に落とした古名刺があれほどの効果を見せつけるとは!女の動機はまさにもっとも至極であるが、その古名刺から端を発したこの事件、いかなる展開を見せたか!? 何とない憂愁も感じさせる作品。
なお現在、春陽堂「琥珀のパイプ」復刻版などで読む事が可能だ。
(2002/6/17初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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