琥珀のパイプ/甲賀三郎

琥珀のパイプ/甲賀三郎

甲賀三郎が「新青年」大正13年6月号発表した傑作短篇で、出世作にもなった。美事なる本格物である。
自警団見回る嵐の夜に起きた放火殺人事件。この事件を中心にして二重三重のプロットを駆使したのが本篇である。
更には理化学トリック、変装の妙、暗号の謎、恐るべき意外な目的、素晴らしき演出、様々な動機など豪華な見所は枚挙に暇が無いくらいだ。さて、松本の名探偵的そして…の手腕とは!? 因みにゾッとする対象、タイトル命名者は森下雨村である。
なお現在、創元推理文庫「黒岩・小酒井・甲賀集」等で読める。
(2001/11/23初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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