浮ぶ魔島/甲賀三郎

浮ぶ魔島/甲賀三郎

甲賀三郎、「科学画報」昭和3年7月号から12月に連載のSF。
甲賀がこの早い時期でこれほどの純粋なるSFを作り上げていたとは、と驚くほどの傑作だ。
動く岩礁や海底からの酸素、そして主人公夫婦にとっての仇敵の消失。干潮時のわすかの時間のみ行けるこの奇妙な場所。そこを調査すべく主人公夫婦は足を運ぶが、それが地底の暗黒の科学帝国に迷い込む事になろうとは!? 
エスペラントを操る猿のような変性人間、二十馬力の機械人形、脳に響く声などなど、SF の要素満載の本作、現在読む事が出来ないのが遺憾過ぎである。
(2002/4/2初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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