青服の男/甲賀三郎

青服の男/甲賀三郎

甲賀三郎、「現代」昭和14年1月号発表の短篇。
なかなかの佳作である。
田舎の別荘で狭心症の死者が発見された。それが新しい若い旦那なのである。と思われたが、通知の電報に対して本人から返信があったから奇々怪々である。曰くには、それはよく似た従弟の死体であると言うのだ。そして二人の当たり前の財産状況、また青服と鳶色服の洋服という相違などから、事件無しと思われたが、さて!? 
ユニークな犯罪動機等から意表な奇抜性をもたらした本作、なお現在、創元推理文庫「黒岩・小酒井・甲賀集」で読む事が出来る。
(2002/10/29初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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