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Kの昇天――或はKの溺死――/梶井基次郎

Kの昇天――或はKの溺死――/梶井基次郎

梶井基次郎・大正15年発表短篇。
月光に映し出された自己の影。それはまさに阿片の如く魅惑的な物。そして月へ向かって昇天する。何という幻想だろうか。影の魔夢に取り憑かれ、肉体が感覚を失い、魂が研ぎ澄まされる、ああっ、この分離。中途で感覚を取り戻すことなくそのまま月への昇天し、無感覚の肉体は沈んでいく・・・。また幻想を基に組み立てられた推理も探偵小説として素晴らしい要素と言えるだろう。
なお「新潮文庫」や「角川文庫」の「檸檬」で読むことが出来る。
(2001/10/25初稿[妖鳥の涙])


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