二十世紀鉄仮面/小栗虫太郎

二十世紀鉄仮面/小栗虫太郎

昭和11年「新青年」に連載の小栗虫太郎の長篇冒険伝奇小説。
お馴染みの法水麟太郎シリーズ。
現代の哀れな鉄仮面を巡って、又、秘密文書の行方を通じた黄金の主を巡って、物語は進行していく。初期の法水物に顕著な妖異溢れる粉飾は息を潜めた感もあるが、アナグラム等の魔力は健在であり、不思議国アリスの暗示は少し面白い点だ。なお、あの「黒死館」の幻術を解き放ったさしもの法水麟太郎も恋を感じ、命も燃え尽きようとしていたのであるこの事件! 
なお現在、扶桑社文庫「二十世紀鉄仮面」等で読む事が可能である。
(2001/12/05初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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