蛞蝓綺譚/大下宇陀児

蛞蝓綺譚/大下宇陀児[おおした・うだる]

大下宇陀児、「新青年」昭和4年2月号掲載の奇怪な短篇。
蛞蝓は下等生物などではなく、恐るべき妖術家であると言う事を証明した作品。ある曲芸団の主人公の女の子、一本竹の台の太夫、蛞蝓を生きたまま平気で食すが、一座の苛められっこ。そしてその後に起こったのが蛞蝓を元にした座興中の死であり、蛞蝓の滑り込みだったのだ。その縞のある蛞蝓がよもや再び突然現れたのである。この恐るべき妖術に秘密はあるというのだろうか!? 
なお現在気軽に読める本は存在しない。(数年前ならば角川ホラー文庫「爬虫館事件(新青年傑作選)」で読む事が可能だった)
(2002/10/11初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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