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金口の巻煙草/大下宇陀児

金口の巻煙草/大下宇陀児[おおした・うだる]

大下宇陀児、「新青年」大正14年4月号発表の短篇で、処女作である。
ネオピューリタンと呼ばれる一高生は、寮部屋に戻るや、マントを借りたいと言ってきた。その理由は熱情に満ちた人助けのためであるというのだ。その対象たる少年は銅山から逃げてきて、追っ手に追われているという。さて、一高生と少年の運命は!? 金口の巻煙草によって悪意が表出してしまう本篇は推理的・理知的な所は殆どなく、ただ一高生という学生が主人公にしたという興味だけという気もする。
なお現在気軽に読める本は存在しない。(数年前ならば春陽堂「創作探偵小説選集1」(覆刻版)や赤川次郎のアンソロジーで読めた)
(2002/5/18初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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