人間燈台/大阪圭吉

人間燈台/大阪圭吉

大阪圭吉・昭和11年7月「逓信協会雑誌」に発表短篇。
まさに人間燈台! それには何かしらの感慨もある。使命を果たす決意、何という物哀しさを感じさせるものか。その晩、ある事情から、燈台守が一人になってしまったのが、そしてあの晩が嵐になってしまったのが悲劇の元になってしまったのである。次の日にその燈台守が、晩に仕事を全うしていたはずの燈台守が消えているのである。探しても見つからない。この不可思議な人間消失の謎があまりに哀しいのだ。
なお、現在、創元推理文庫「銀座幽霊」等で読める。
(2002/12/13初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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