石塀幽霊/大阪圭吉

石塀幽霊/大阪圭吉

「新青年」昭和10年7月号発表短篇。これも大阪圭吉の誇りうる本格である。
青山喬介も奇怪な謎に困惑した際に招聘され、美事な論理を見せつけてくれる。事件は主人公と郵便屋が奇怪な事をしている同じような姿の二人をある門前で見た。その門前こそ殺人事件の現場で、他に足跡等から犯人は捕らえられたが、意味不明な錯誤が目撃の根本にあったのである。見えざるが見えたという石塀の奇蹟の謎。これらを青山喬介が解く。
なお、現在創元推理文庫「とむらい機関車」で読む事が可能である。
(2002/10/10初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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