目羅博士/江戸川乱歩

目羅博士/江戸川乱歩

江戸川乱歩、「文芸倶楽部」昭和6年4月増刊号に発表短篇。
模倣の恐怖を描いた恐るべき一篇。恐怖の谷を彷彿させるそっくりなビル、猿まねの宿命、人形、そしてそれらに月光が付加された時、あやかしの妖術に翻弄される迷える子羊達は首吊り自殺への道を選んでしまうという怪事件。しかも多発なのである。この乱歩が聞いた奇談はまさに不思議な犯罪に相応しい怪異。そして更に不思議な犯罪は展開されていくという恐るべき断崖への道。
なお現在、創元推理文庫「日本探偵小説全集2・江戸川乱歩集」等で読む事が可能だ。
(2002/2/25初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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