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芋虫/江戸川乱歩

芋虫/江戸川乱歩

江戸川乱歩、「新青年」昭和4年1月号掲載の短篇。
戦慄無しでは読み得ない悪夢のような傑作怪奇が本篇。名誉の負傷とやらで、須永中尉はまさに芋虫。両手両足も、聴覚も無く、生きているのは視覚だけという状態なのだ。その妻の時子は肉ゴマそのものとも言える彼と恐るべき生活を送っているのである。想像するだに地獄絵図の如きなのだ。そんな中、ついに恐慌が巻き起こってしまい、芋虫に昇華しようと突き進んだのだ。何という圧倒的傑作か。
なお現在、創元推理文庫「日本探偵小説全集2・江戸川乱歩集」等で読む事が出来る。
(2002/9/29初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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