一枚の切符/江戸川乱歩

一枚の切符/江戸川乱歩

デビュー前の江戸川乱歩が「二銭銅貨」と共に「新青年」編集部に送ったのが本編であり、骨格優れた本格である。
大正12年7月号に掲載。
列車の轢死、これは当初遺言もある事から自殺と思われたが、警察では夫の博士による犯罪と推理した。片道足跡だが、その靴が家にある事等からである。しかし左右田は松村に語った内容はそれを否定する理知的な内容だったのだ、犬の心理、そして石塊下のPL商会の切符から得たその推理とは!? 結末の笑みも何やらゾッとする効果だ。
なお現在、創元推理文庫「算盤が恋を語る話」等で読める。
(2001/11/20初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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