生きている腸/海野十三

生きている腸/海野十三

海野十三、「週刊朝日」昭和13年11月に発表のSF短篇。
腸は、はらわた、と読む。主人公と名前すらも付けて可愛がった生きている腸の同棲生活。まさに文字通り、生きている腸はグニャリグニャリと蠕動運動をしていた。しかも訓練によって得られた腸の生存環境は大気中、全く普通の動物の如くである。更に驚くべき事には感情すらも合ったというのだから爆笑的面白さである。その際起こった悲劇は主人公の思う所をも越えていたのだ。
なおちくま文庫「海野十三集」で読む事が可能だったが、品切れとなっているようだ。青空文庫で読むことは可能なのが救いか。
(2002/2/24)


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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