「青色鞏膜」/木々高太郎

「青色鞏膜」/木々高太郎/27ページ

なるほど、木々の作品で文学味のあるものはこれが最初であるかも知れぬ。そして意外性の連続でなかなか面白い展開。しかし最後に待ち受けていたのは運命の残酷だった。設定的に恐るべき謎は解けてくるが、その決定的なのは青色鞏膜の遺伝からだった。それは意外なことまでも知らしめてしまうのだ。
なお、癩病というキーワードもこのストーリーでは重要事であり、あまりにも悲しみなのである。

掲載誌:新青年 昭和十年四月増大号
(2001/11/7読了)

関連記事

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 小説ブログへ

人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
プロフィール

アイナット

Author:アイナット
WEBサイト「乱歩の世界」の読書記録ブログ版です。
ネタばれ無しの感想を書きためていきます。

月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
ブログランキング2
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード