驚き盤/水上呂理

「新青年」昭和9年10月号発表の作品。

新聞記者が謎の言葉を残して失踪し、見つかった時には何らかの中毒死を遂げた後という序盤の流れとなっている。 水上作品の中でも明確にしたアンチ探偵小説とも言えるもので後半のうっちゃり具合は心憎い。「驚き盤」という物理装置に対する心理的トリックはちょっと面白い点になっている。

なお本作についても、他の水上作品と同様に論創社「戦前探偵小説四人集」で読むことが可能となっている。




以下は「新青年」復刻版を読んだ時の感想

「驚き盤」/水上呂理/15ページ

それほど期待したほどではなかった。
怪文字から始まるこの事件は恐るべき計画に支えられていたのだ。

掲載誌:新青年 昭和九年十月特大号
(2001/10/31読了)

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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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