「灰人」/大下宇陀児

「灰人」/大下宇陀児/46ページ

百枚読切中篇探偵小説の第一番手である。
この中篇の面白い所は、犬のルルウが主人公で事件の発端と解決で役を果たしていることだ。犬をこうまで取り上げたのは、大下宇陀児が最初ではないかと思う。この手の着想は強い。ただ探偵小説としては、というと最大の問題点は突然のXXXである。せっかく探偵はしているのにこの点は駄目すぎる。この辺りを上手くすればと思っているのだが。

掲載誌:新青年 昭和八年新年特大号
(2001/10/4読了)

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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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