「仮面の男」/平林初之輔

「仮面の男」/平林初之輔/20ページ

探偵戯曲である。
おかめの面を被る仮面強盗。想像すると笑い出したいが、それだけの恐怖だ。金持ちのものを盗り、貧しきものに還元する単純な話ではあるが、その奥には平林氏の非階級的平等指向のようなものの臭いがするし、なかなかの面白さだった。結末まで義賊の物語には悲劇は無い。
掲載誌:新青年 昭和四年三月号(第四号)=一冊六十銭
(2001/6/13読了)

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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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