「見得ぬ顔」/小酒井不木/

「見得ぬ顔」/小酒井不木/20ページ

これはなかなかの傑作探偵小説だ。
随分と殺人者に理想主義を持ち出してはいるが、自白偏重主義の戦前の刑訴法の非難もされている。筋としては虚偽の自白をせざるを得なかったが、法廷で無罪を主張し、庄司弁護士が、見得ぬ顔の根拠の元に提言してくれた婦人のネタを元に、弁護を展開するというもの。

掲載誌:新青年 昭和三年第一号(新年号)=一冊壱円
(2001/5/21読了)
関連記事

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 小説ブログへ

人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
プロフィール

アイナット

Author:アイナット
WEBサイト「乱歩の世界」の読書記録ブログ版です。
ネタばれ無しの感想を書きためていきます。

月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
ブログランキング2
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード