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「疑問の黒枠」/小酒井不木

「疑問の黒枠」(第一回)/小酒井不木/26ページ

何という発端であろうか。予想は出来た!? しかしそれでも効果抜群なのである。恐るべし死亡広告と疑似葬式、そして・・・、小酒井不木の長篇探偵小説はどこへ進むのだろうか。

掲載誌:新青年 昭和二年第一号・新春増大号=一冊八十銭
(2001/1/19読了)

「疑問の黒枠」(第二回)/小酒井不木/27ページ

連載長篇で感想を書くのはなかなか難しいのだが、とりあえず書いておくと、混迷を極める謎の事件、殺人方程式の出番登場か!? とかいう不可解な感想になってしまうのである。

新青年 昭和二年第三号(二月号)[カミ短篇集]=一冊六十銭
(2001/1/22読了)

「疑問の黒枠」(第三回)/小酒井不木/25ページ

遺言状に及んで事件はいよいよ奇々怪々。

掲載誌:新青年 昭和二年第四号(三月号)=一冊六十銭
(2001/1/23読了)

「疑問の黒枠(第四回)」/小酒井不木/24ページ

犯罪方程式の突然の暗示に、チェスタートンの小説「孔雀の樹」(不木訳)などまで持ち出され、事件はますます奇々怪々、興味は尽きない。なお、今号から懸賞付き犯人当て小説になった。

掲載誌:新青年 昭和二年第五号(四月増大号)=一冊八十銭
(2001/1/30読了)

「疑問の黒枠(第五回)」/小酒井不木/27ページ

実に久しぶりに続きを読んだ。とは言え、リアルタイムでも月一である、ゆえにでもないが、私も前の話を完全に近いほど覚えていたので大した問題があろうはずもない。
で、本題の感想に入るが、謎はますます謎を生んでいる状況だ。毎回の終わりがこれが又面白いのだ。ちなみにこの回の題名は単純な印刷文字でなく、小酒井不木の直筆によるものであった。

掲載誌:新青年 昭和二年第六号(五月号)[なんせんす号]=一冊六十銭
(2001/3/6読了)

「疑問の黒枠(第六回)」/小酒井不木/26ページ

もう既に単行本で読了してしまったのだが、一応それ以外で注目すべき点。それは一ページ目全てが原稿用紙で占められていたことだ。つまり不木の直筆原稿の書式が見れた。あとは挿絵だろう。

掲載誌:新青年 昭和二年第七号(六月号)=一冊六十銭

「疑問の黒枠(第七回)」/小酒井不木/26ページ

とりあえず挿し絵だけ楽しむ。

掲載誌:新青年 昭和二年第八号(七月号)=一冊六十銭

「疑問の黒枠(解決編)」/小酒井不木/21ページ

既に述べたとおり、単行本で読んだので挿し絵だけで楽しんだ。
ちなみに次号で発表されたのだが、懸賞の正解者は厳密にはゼロで、犯人名だけでもたった三名だったとのこと。この難解なパズルはやはりアンフェアだったのだろう。確かに回ごとの連関性の断ち切りには首を傾げてしまう点もある。それでももちろん名作には変わりないが。

掲載誌:新青年 昭和二年第九号(八月号)=一冊六十銭
(2001/4/3読了)
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ジャンル : 小説・文学

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