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「琥珀のパイプ」/甲賀三郎/22ページ

(新青年 大正十三年第七号(六月号)=一冊五十銭)

「琥珀のパイプ」/甲賀三郎/22ページ

二つの事件が美事に複雑怪奇に混ざり合ってるのを松本名探偵が解き明かす。

この本格ミステリも甲賀三郎の化学知識を生かしつつ、全く最後の驚くべき真相、この演出は心憎いばかりではないか、あまりにネタばれになるから伏せておくが、例の探偵小説では有名な目くらましトリックに出くわすとは思いもよらなかった次第である。主人公が琥珀のパイプを見るたびに、冒頭文の通りにゾッとせざるをえないのもよくわかるというものだ。

(2000/11/16読了)
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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