断絶への航海 ハヤカワ文庫 ジェイムズ・P・ホーガン 小隅黎

地球は退廃しきっていた。米国、ソ連、欧州、大東亜など陣営同士で熾烈な戦争状態だった。そう言う時代、太陽からもっとも近い恒星系であるα・ケンタウリに生存に適した地球型惑星が発見され、米国は先住要員として、人間の遺伝子を送り込み、ロボットとコンピュータに育てさせた。そしてそれらケイロン人が育ったあと、初の有人恒星間移動を試みを行い、地球人は今や新しい惑星に到着する所であった。というようなスタートである。
そしてケイロン社会のあまりの地球離れの異質性に戸惑う。地球外の新しい社会考案としては美事といえる想像性を発揮しているのがこの作品の最大目玉といえるだろう。人類社会にとっての理想の一つが提示されているのだ!
(2005年3月読了)
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