九尾の猫 ハヤカワ文庫 エラリイ・クイーン 大庭忠男訳

第二次大戦後まもなくのニューヨークを震撼させた連続殺人事件。
この《猫》による事件は、首に特徴ある紐が巻き付いている絞殺という以外、関連性も皆無に思われた無差別の恐怖を市民に叩き込み、証拠皆無で手も足も出ない警察機構は無能を罵られた。そこでクイーン父子の登場であるが・・・。
精神分析を駆使した恐るべきまでの対決。犯罪の関連性の探索。心理戦。《猫》を巡っての暗部の葛藤の数々。サスペンス性に満ちた本作である(その分本格度は弱い)。
(2004年3月読了)
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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