消える上海レディ/光文社文庫/島田荘司

島田流社会派ミステリ-。主人公の女性記者・弓芙子は、自分と顔がそっくりの上海レディの記者会見を取材した事から、上海船などで、生命の危険と殺人事件の渦中に巻き込まれてしまう。夢幻想と現実の狭間で行われる悪夢。戦前社会が残した禍根。上海レディは何がしたかったというのか。そして消える上海レディの謎とは!? 解決に偶然という言葉がちょっと多すぎるのが気になるが、だからこその最悪の手前の事態を招いたプロット構成なのだからそれは仕方なかろう。 まぁ、消える謎も予想出来る範囲の物でそれほどでもないのだが。しかし社会派的重みが凄いのだ。
(2001年12月読了)
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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