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星籠の海/島田荘司/講談社文庫

1993年舞台の割には世紀末くらいを彷彿させてしまう携帯電話が出てきたり、唐突な原発批判だとかナンセンスな挿入文には少しの違和感。

ともあれ、同じ島に死体が多数流れてくるという導入部は素晴らしく、そこから瀬戸内海を、福山を、駆ける御手洗潔と石岡和己のコンビは 読んでいて楽しい物がある。
瀬戸内海を巡る話で、村上水軍、そして阿部正弘の再評価に繋がるところも歴史好きとしても楽しい。フィクションの星籠の謎も想像が付くのが推理小説的謎の提示であり、 その謎に辿り着くまでのロマンも良い。

なにやらどうなったことやらと気になることが多すぎて風呂敷をたたみ着れてないのが気になるが、全体としてはロマンを感じる作品に仕上がっていると思う。

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