戦前探偵小説四人集/論創社

本書は、羽志主水水上呂理星田三平米田三星という昭和初期に「新青年」を中心とする場で 活躍した探偵作家の競演集となっている。しかもそれぞれの作家について全集となっているのだから豪華すぎる一冊だ。

このシリーズの特徴でもあるが、解説が40ページにも及ぶ規模になっているため、これらの作家の基本的な情報や作品のそれぞれの背景や過去の評価なども知ることが出来るのも素晴らしい点といえる。

収録作品は次の通り。小説作品については各記事に感想を記しているため、リンクをしておく。

羽志主水>編

水上呂理>編

星田三平>編
米田三星>編

なお、それぞれ来歴を記しておくと。
羽志主水は明治17年長野県長野市生まれ。本名は松橋紋三。東京日本橋(現在の港区)で医者をやっていた。
水上呂理は明治29年福島県生まれ。本名は石川陸一郎。
星田三平は大正2年愛媛県松山市生まれ。本名は飯尾傳。
米田三星は明治38年奈良県生まれ。本名は米田庄三郎。奈良県下市町で医者をやっていたそうだ。
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tag : 米田三星 水上呂理 星田三平 羽志主水

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