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米国の戦慄/星田三平

「ギヤング」昭和8年1月号掲載の短編。

米国を舞台にした探偵小説とは言い難いコント風の作品。世紀のアヘン王として知られるアルカポネを見た、という噂が広がるところから 話は始まる。しかしアルカポネは監獄にいるはずなのだ。しかし噂は止むどころか広がるばかりだった。 そこで登場したのがヴァン・ダインの生み出した名探偵ファイロ・ヴァンスというのだから、この作品のパロディぶりかわかるというもの。

ストーリーはアルカポネとヴァンスのニューヨークを巡る文字通りの決死の戦いに発展するスリリングな展開となっており、 政治思想も交えた予期せぬプロットには、思わず苦笑してしまうこと間違いなし。

なお本作についても、他の星田作品と同様に論創社「戦前探偵小説四人集」で読むことが可能となっている。
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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