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犬の芸当/水上呂理

「ぷろふいる」昭和8年12月号に掲載された短編。

様々な芸をこなす犬ではあるが、ご主人の指示以外は頑として受け付けない。 その犬がチンチンの芸をしていたが、どうにも様子がおかしい。 それもそのはずだったのだ。銃声、そしてそれに伴う弾丸は犬の主人を死に至らしめていたのである。 容疑者はあっさりと特定されたが、それを覆すような事実も出てくるが、果たして真相は? といった展開。

タイトルの通り、「犬の芸」が着目点になっているのが面白い。心理物としては今ひとつ効果は弱いが、主人を失った犬の悲哀を思うと、不思議と悲しくもなってくるのである。

なお本作についても、他の水上作品と同様に論創社「戦前探偵小説四人集」で読むことが可能となっている。
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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