手袋/瀬下耽

「新探偵小説」昭和22年6月号に掲載された短編。瀬下耽の戦後第一作となってもの。

人里離れた山峡にて、手袋に対して、恨み辛みを吸収させるがごとく、虎へ非道が行われた。 社会的地位を奪い、女を奪ったかつての旧友、そして今では憎悪の対象となったものを抹殺を企てたのだ。
主人公の心理状況が短いページの中にあって大きく変化続ける本作だが、戦後ものらしい優しい読後感になっていることが特徴的かもしれない。

これも瀬下耽全集に類される論創社の論創ミステリ叢書「瀬下耽探偵小説選」に収録されている。
関連記事

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 小説ブログへ

人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
プロフィール

アイナット

Author:アイナット
WEBサイト「乱歩の世界」の読書記録ブログ版です。
ネタばれ無しの感想を書きためていきます。

月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
ブログランキング2
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード