トリッチ・トラッチ・ポルカ/麻耶雄嵩

首と両腕を切断された死体が発見され、警察の捜査により強請を行っていた主婦のものと判明した。
警察は判明済の強請の被害者が殺人者ではないかと疑うものの、アリバイがあるため手が出せない状況だが...


警察に先回りするかのように捜査をしていた貴族探偵と今回は20を少し過ぎたばかりの小間使い。
アホな設定です。貴族探偵の召使いにはバリエーションがあるそうです。
それでも肝心の本格ミステリ部分はオーソドックスな内容+αというものであり、警察の推理も決して的外ればかりでもなく、切断された遺体を生かしたトリックもあるのだから、満足いく内容と言えるだろう。


本作は以下の集英社の単行本「貴族探偵」の収録されている一篇となっている。収録本そのものの感想はこちらにまとめておいた

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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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