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脳波操縦士/蘭郁二郎

脳波操縦士/蘭郁二郎

蘭郁二郎、「科学ペン」昭和13年9月号に発表の驚くべき傑作恋愛科学小説。
この脳波操縦は、まさに異形の愛の究極形態・絶対愛のはずだった。所が突然の、主人公の登場による科学を超えたかのように見えたその敗北。その三角関係が崩れた時、自己崩壊と嫉妬が合い混じり脳波操縦士と美少女は心中を遂げるしかなかったのである。円周率の暗なる遺書は語る、その崩壊心理模様を。原題「人造恋愛」というこのストーリーは切なき愛に限界を設ける虚無の実だったのである。
なお現在気軽に読める本はなさそうだ。数年前ならば、ちくま文庫「蘭郁二郎集・魔像」で読めたのだが。
(2001/11/25初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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