幽霊と推進機/夢野久作

幽霊と推進機/夢野久作

夢野久作、「新青年」昭和7年10月号発表の短篇探偵小説。
主人公が、水夫長を基に胡散臭い船に乗り込んだ事が怪体験の根本だった。水夫長が嫌っていた二人の水夫がチブスにかかったのだ。そして船尾で物理的に死亡しているのが発見された。その後確かに海に水葬にしたのだが、謎々な事件が起きるのだ。水夫長の廻りに二人の幽霊が現れ、そして水夫長はチブスになるという怪事件。目撃者多数のこの幽霊の怪奇。本篇はまさに面白い怪談と言えるだろう。
なお現在気軽に読める本はなさそうだ。(ちくま文庫「夢野久作全集6」で読む事が可能だったが品切れの模様)
(2002/8/22初出[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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