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木魂/夢野久作

木魂/夢野久作

夢野久作の作品で、昭和9年5月号の「ぷろふいる」で発表短篇。
「すだま」と読む。
小学校数学教諭を主人公にしたこのストーリーは、あまりにも哀しきものを感じさせる。少年時代から。突如脳髄に響き渡る声・木魂が聞こえていた主人公。彼は鉄道線路を歩く悪習慣を止められぬばかりに大事なものを失う悲劇に繋がってしまう。その絶望的な悲哀さの前に幻をも望む。あと、現在にも全く通じる教育法への糾弾も少し興味深いだろう。
なお、現在、ちくま文庫「夢野久作全集 8」等で読む事が可能だ。
(2001/10/28初出[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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