百器徒然袋―風/講談社ノベルス/京極夏彦

榎木津礼二郎活躍の連作中篇集。
「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」。馬鹿馬鹿しさの固まりのような話が続く。その渦中にいるのはもちろん非常識極まりない榎木津礼二郎その人だ。まさに滅茶苦茶、平々凡々どうしようもない本島は積極的に非常識に巻き込まれていく。その気の毒さと榎木津の破天荒さがこの本の笑いの読み所。もちろん肝心な事件は謎解きになっているので面白さの点では抜群だ。
(2004年9月読了)
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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