地図にない街/橋本五郎

地図にない街/橋本五郎

橋本五郎が「新青年」昭和5年4月号に発表した短篇。
地図にない街、それは大都会の抜け道である。罪のない罪である。そして男の精神に植え付けられた幻街であったのだ。男は謎のような老人に出会ったが、その老人は乞食のようであり大都会の完全なる生活術を知る不思議な、まるで魔術師のような感じもする老人だった…。しかし何という常軌を逸した計画だったろう。幻想のような生活の裏に隠されたそれは階級人からの魔の贈り物の如くなのだ。
なお現在、論創社「橋本五郎探偵小説選(1)」で読むことが可能だ。
(2001/11/12初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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