逗子物語/橘外男

逗子物語/橘外男

橘外男が「新青年」昭和12年8月号に発表した怪談小説。
妻を病でなくした主人公は逗子の田舎の宿に籠もっていたが、ある時更に場末の墓場で三人組を見かけた事から妙な感覚に囚われてしまう。その三人組は美少年、女中、爺であるが、墓の主で亡くなったという天才ピアニストの息子等である事が判明するも、痕跡の無さ等から恐怖に駆られてしまうのだ。そしてトドメのように襲いかかる現実…。まさに怪談に相応しく背筋に伝わる水ごとし。
なお現在、創元推理文庫「日本怪奇小説傑作集(2)」等で読む事が可能だ。
(2002/1/25初稿[妖鳥の涙])


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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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