スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハッピー アイスクリーム 加藤千恵処女短歌集/マーブルトロン

全くもって探偵小説では無いが、短歌集を読んだので、記録しておく。
2001年の発表当時JKだった加藤千恵の処女短歌集の「ハッピー アイスクリーム」だ。

ハッキリ言ってスカスカの紙面であり、端っこに小さかったり、巨大な文字で一ページに一つずつ短歌が載っている感じ。
しかしその短歌が単なる簡単な文字の連なりではなく、何かしら背景を感じさせる、考えさせる簡単な文章の連なりなのが面白いというか短歌集の面目躍如たるところだろう。

ふたつほど紹介で引用すれば
・いつだって見えないものに覆われて知らないものに守られている
はなんともティーンならではの感覚の綴った詩のように見えるし、殻に守られてるけど、一方で破って生まれ変わるべき殻とも取れるものだし

・誰もかも病んでいるからもう誰も病んでいるとは呼べないでしょう
は病的な現代社会に対する警鐘というか皮肉のようではないか。

フジテレビのきくちPがシンガーソングライターになることを期待する有安杏果さんにこの本をお勧めしたのもわかる気がする。短い言葉の生み出すパワーや感情を実感して欲しかったのだろう。


ハッピーアイスクリームy萩原朔太郎詩集
スポンサーサイト
最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 小説ブログへ

人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
プロフィール

アイナット

Author:アイナット
WEBサイト「乱歩の世界」の読書記録ブログ版です。
ネタばれ無しの感想を書きためていきます。

月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
ブログランキング2
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。