ウッドストック行最終バス/ハヤカワ文庫/コリン・デクスター/大庭忠男
現代本格作家の処女作でモース警部初登場作品。
犯人当て本格ミステリで、黄金期とはひと味違う本格を見せつけられた。サスペンス性にも優れ、何度も構築、再構築を繰り返す推理の過程も面白く、ラストの真相では少々驚いてしまった。
(2000年8月読了)
犯人当て本格ミステリで、黄金期とはひと味違う本格を見せつけられた。サスペンス性にも優れ、何度も構築、再構築を繰り返す推理の過程も面白く、ラストの真相では少々驚いてしまった。
(2000年8月読了)
テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学