「武州公秘話」／谷崎潤一郎

「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１４ページ

連載第一回。武州公。

掲載誌：新青年　昭和六年十月増大号
(2001/7/30読了)

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「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１６ページ

戦場の様子を見たがっていた法師丸は取り敢えず首を見て満足し・・・・・・・。

掲載誌：新青年　昭和六年十一月号
(2001/7/31読了)

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「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１４ページ

何という妖美な空想！首になってしまいたいとは！そして鼻を切る！

掲載誌：新青年　昭和七年新年号
(2001/8/7読了)

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「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１４ページ

法師丸時代はこの第四話で終了。敵陣の法師丸、成功せずとも気づかれぬ一大事件。

掲載誌：新青年　昭和七年二月号
(2001/8/7読了)

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「第五回　武州公秘話」／谷崎潤一郎／９ページ

元服した法師丸こと河内介輝勝。龍とは・・・。

掲載誌：新青年　昭和七年四月増大号
(2001/9/19読了)

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「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１７ページ

河内介は進む！異様性の展開。

掲載誌：新青年　昭和七年五月号
(2001/9/19読了)

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「武州公秘話　第七回」／谷崎潤一郎／１８ページ

少年時代に繋がるエピソード。桔梗と河内介の対面。

掲載誌：新青年　昭和七年六月号
(2001/9/19読了)

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「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１２ページ

織部正の更なる奇危禍。そしてとうとうその鼻は!?

掲載誌：新青年　昭和七年七月号
(2001/9/19読了)

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「武州公秘話」／谷崎潤一郎／１４ページ

鼻散る里と物真似・・・。

掲載誌：新青年　昭和七年八月号
(2001/9/25読了)

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「第十一回　武州公秘話」／谷崎潤一郎／２４ページ

異常性も発露、道阿彌を使っての再現は恐ろしい物であった。

掲載誌：新青年　昭和七年九月号
(2001/9/25読了)

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「第十一回　武州公秘話」／谷崎潤一郎／７ページ

少ないページで一気に展開。

掲載誌：新青年　昭和七年十月号
(2001/10/3読了)

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「第十二回　武州公秘話」／谷崎潤一郎／１４ページ

則重の運命と食い物の事など、半端なゼン編の終了・・・・・・。

掲載誌：新青年　昭和七年十一月号
(2001/10/3読了)

潤一郎ラビリンス Ｉ 中公文庫 谷崎潤一郎 千葉俊二編

初期短編集。探偵小説的な妖しげな作品も多く、楽しめた。『刺青』『少年』『秘密』の３編を特に楽しめたものとして挙げておこう。他に『麒麟』『幇間』『ヒョウ風』（※「ヒョウ」は風編に犬３つの漢字）『悪魔』『恐怖』を収録。
(2000年9月読了)

痴人の愛/新潮文庫/谷崎潤一郎

ナオミを少女時代からモダンに育て上げ妻にした男の悲哀。これは痴人の愚なのか、ロマンなのか、イライラもさせられるが、果たしてどうなのか。圧巻の恋愛ものは、優に時代を超越した名品だ。
(2002年4月読了)

蓼喰う虫/新潮文庫/谷崎潤一郎

理解し合えているだけに、離婚への道へ進む夫婦。それは決まり切った道である。なお、妖しい部分もなくその意味フツウの作品。
(2001年8月読了)

春琴抄/新潮文庫/谷崎潤一郎

まさに愛の物語だった。特に後半部分では、内容を薄々知った上でも驚異を感じた。一種の触覚の究極に近づいたとも言えそうだ。
(2000年4月読了)