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一の悲劇 祥伝社ノン・ポシェット(文庫) 法月綸太郎

誤認誘拐から事件がはじまり、それは意外な方向へ進んでいく。名探偵法月綸太郎の活躍もの。ラストの誤相?のオンパレードと真相の驚くべきアリバイトリックには平伏。
(2000年7月読了)

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

生首に聞いてみろ/角川文庫/法月倫太郎

有名彫刻家の遺作は娘の石膏像だった。しかしその首が盗まれるに及んで事態は各方面で紛糾する。プロットの見事さの前に読んでいる間はおもしろくて仕方があるまい。
(2008年7月読了)

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

ふたたび赤い悪夢/講談社文庫/法月綸太郎

「頼子のために」の完全なる続編。

他、クイーンの「九尾の猫」などのネタバレもあり。

80年代のアイドル全盛期の命脈が尽きようとしていた90年代初頭の話で、大手プロダクションと、零細芸能プロダクションの期待のアイドルが絡んだ事件。

殺人者の血の呪縛と、殺してしまったはずが生きていて、生きていたはずなのに殺されている不思議。
絶体絶命に追い込まれたアイドルに、「頼子のために」後遺症が痛々しい綸太郎が挑まねばならなくなってしまったのだが、さて現在の容疑と過去の呪縛といかに闘っていけたのだろうかと言う展開。くどすぎる内容と伴わない精神状態、あまりに安易な展開に感銘は薄い。これらの点では「頼子のために」の方が随分上に思える。
(2004年5月読了)
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

法月綸太郎の冒険/講談社文庫/法月綸太郎

法月綸太郎活躍の短篇集。
どれもコンスタントに面白いと言えよう。
収録作品は死刑寸前の殺人劇で可能性はともかくその動機が意外の「死刑囚パズル」、これも純朴だが怖い動機「黒衣の家」、構成が少し面白い「カニバリズム小論」、肯ける動機だが半端な「切り裂き魔」、密室の謎は唸らせる「緑の扉は危険」、鮎川哲也と13の殺人列車'91の趣向が楽しめる「土曜日の本」、天小口だけで図書を借りまくる謎「過ぎにし薔薇は」。
(2002年10月読了)
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テーマ : ネタバレ無し探偵小説
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頼子のために/講談社文庫/法月綸太郎

手記によると、それは娘を妊娠させ殺害までした男へ、父親による復讐劇であった。そしてそれは政治的な事件に発展する。さて法月綸太郎は、権威者の犬だったろうか、いや彼はこの事件に隠れた真実を引きずり出そうとしたのだが、その真実とは一体いかなるものだったか!?
(2002年6月読了)
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