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鮎川哲也探偵小説選/鮎川哲也/論創社

大学の時に鮎川哲也ファンになってから待ち望んでいた「白樺荘事件」を遂に読めるということで歓喜の一冊。
(鮎哲が亡くなるまでは完成を待っていたのは言うまでもないが、今となっては読めるだけで歓喜だ)
しかも60年近くの長らく出版されてなかった「白の恐怖」も読めるのだからたまらない。そもそも「白の恐怖」も初めて読むので感慨深かった。

「白の恐怖」は莫大な遺産相続を巡った真冬の山荘物。一癖も二癖もある途上人物達。犯人当てとしてはわかりやすいが、本作がずっと封印されていたのは正直もったいない。 今からでも広く読まれて欲しい感もあるため、将来的には文庫化にも期待したい。


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風の証言 青樹社文庫 鮎川哲也

鬼貫警部、そして丹那刑事の活躍する長篇ミステリ。
全体を通じて一様に楽しめる内容であった。例のようにアリバイ崩しものであり、写真を使った完全犯罪のようなものを鬼貫、丹那がうち砕く、というものである。
(2000年8月読了)

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

死のある風景 青樹社文庫 鮎川哲也

鬼貫警部が謎を解明する本格長篇探偵小説。
そのアリバイ崩しの美事さには舌を巻くばかりである。私には考えも及ばないようなところに陥穽が隠されていたのだから。
(2000年5月読了)

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

黒い白鳥 双葉文庫 鮎川哲也

鬼貫警部の名推理。
多くの推理小説の例にもれず前半はやや退屈の感がないでもなかったが、中盤以降は面白く読めた。私自体の推理はほとんど迷推理に終わったものの、次々とアリバイが崩れて行く様を読んでいくと、その美事さに快感すら覚えるくらいである。
(2000年7月読了)

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

憎悪の化石 双葉文庫 鮎川哲也

鬼貫警部活躍の長篇探偵小説。
中途までは絶賛できる内容だったが、肝心のラストを飾る部分の説得力が今ひとつのような気がする。
私の推理は中途まではまぁ良かったが、最終的には鬼貫と同時くらいだった。
(2000年5月読了)

テーマ : ネタバレ無し探偵小説
ジャンル : 小説・文学

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